78歳になる母の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
母は十年前に胆石が原因で意識不明の重体になりましたが、その後は順調でした。
最近過食気味になり、ついには糖尿病と心臓の薬まで処方されました。寒さが厳しくなると、心臓の薬の量が増え、足が痛み出しました。両足首が腫れて立てなくなり、起床時には体を支えていた右手首までが腫れてきました。
母が「立てない人が立てるようになった漢方薬局があるからそこへ連れて行って」と言われ、母と同行しました。
先生は母の話をよく聞いて、「食事療法は必ずして下さいね」と言いました。漢方煎じ薬を2週間もらいました。母は飲むのも苦にせず1日2回きちんと飲んでいました。
3日ほどすると「痛みが少し楽」と言うのです。たった3日しか経っていないのに「呆けたのかな」と思い気にしていませんでした。
ところが、1週間ほどすると、少し腫れていた足首までが引いてきたのです。2週間後ネオの先生に合うと「これは対症療法の漢方です。痛みと腫れが引いたら、原因療法をして、予防に努めましょう」と言われました。整形外科で一番強い鎮痛剤をもらっても、腫れと痛みが引かなかったのに、信じられません。
この辺りでは評判の先生ですが、助けてもらって感謝しています。おすすめの漢方薬局です。
TEL:0735-29-1780
住所:和歌山県新宮市谷王子町2-7